主な漁法として、沖合底曳網漁船で獲れる魚は、松葉ガニ・はたはた・猛者エビなど。湾岸漁船では、アワビ・岩ガキ・アジなど。
年間を通じて、栄養豊富な鳥取の海で獲れた魚介を、季節を通じて味わうことができます。
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6月~8月
©︎鳥取県
鳥取の夏を代表する旬の味覚。鳥取の岩ガキは、大きいもので20cmにもなり、素潜り漁などで採られた天然ものです。その大きさ13cm以上の姿形のいい岩ガキは、鳥取ブランド「夏輝」と呼んでいます。海のミルクと称される岩ガキはレモンを絞って豪快に生食で食べるのがおすすめです。
6月~8月
©︎鳥取県
鳥取の岩ガキは、自然に濾過された天然のミネラル豊富な水が川を伝い天然の岩ガキが住む日本海へと流れ、暖かい海水で肉厚な身に濃厚なミルクをたっぷりと蓄えています。鳥取ブランド「夏輝」より小ぶりな岩ガキとなりますが、濃厚な旨味、食べ応え抜群です。
11月~3月
©︎鳥取県
鳥取県の冬の味覚を代表する松葉ガニ。山陰地方での成長した雄ズワイガニを「松葉ガニ」と呼びます。その硬い甲羅にはずっしりと身が詰まっており、食べ応えが抜群。それでいて、濃厚な甘みがあるのが特徴です。
9月~5月
©︎鳥取県
鳥取県ではクロザコエビのことを「もさえび」と呼び親しまれています。弾力のある食感で旨味が強く甘みは甘エビ以上と言われていますが、鮮度劣化が早い為遠隔地への出荷が難しく地元でしか味わえない幻のエビです。
9月~5月
@鳥取県
年間の水揚量が全国トップクラスの鳥取のハタハタは、産卵のため岸によってきた親魚を獲るのではなく餌を食べるために回遊しているところを漁獲するため、卵がない代わりにしっかりと脂がのっているのが特徴です。「とろはた」は全長20cm以上の鳥取のハタハタで、平均10%以上の脂質含有量があり非常に脂がのっていてとてもおいしくどんな料理にも最適です。
6月~10月
©︎鳥取県
漁獲後に墨袋を取り除いた鳥取墨なし白イカ「白輝姫」は、コリコリとした食感が楽しめる山陰の夏の味覚です。墨がでないため陳列もキレイで他の魚との発送が可能です。調理中もまな板やシンクが墨で汚れず後片付けも簡単です。